稲刈り、柚子もぎ!実りの秋

こんにちは。engawaブログ担当の鹿島香子です。

秋だあーーーーーーーーーー!!!!!
フォ━━(━(━[ ゚Д゚ ]━)━) ━━ !!!!!

あ、すみません。間違えました。
これは夏のテンションでした。

しかし叫ばずにはいられない!
日本人はきっとみんな大好きな『コメ』が、1年で一番注目されるこの時期!

ウットリ・・・・::・(´ェ`)・::・

これは、アレックス農園(体験プラットフォーム「aini(アイニ)」(元TABICA)を通じてアレックスが展開している、自然体験イベント)で育てている、黒米の稲です。
そろそろ収穫かな?

野良の暮らしの田んぼも、稲刈り真っ最中。
何回かに分けて作業しています。https://www.instagram.com/nora_engawa/

  

「自分たちの手で、暮らしをつくる」がコンセプトの野良。
稲刈りは、機械を用いず手刈りするのが野良流です。
はざかけに使う三脚も、竹でこしらえていました。

わたし「稲刈り、いつ頃終わりそうですか?」
リーダーのまよさん「終わらない!」

(笑)

なんて笑いつつ、晴天のもと、皆でのんびり野良しごとを楽しんでいました。
それに、稲刈りをしている何週間かの間に
畑で実っている豆が、カラカラに乾き
大豆として収穫の適期を迎えるそう。

 

完璧な野良スケジューリング!
大豆は年が明けてから、味噌づくりに使います。

野良の畑では今、ほかにも白菜やニンジンなどを育てています。
ミニトマトは、こぼれ種から。
今年の残暑は暑かったり寒かったり、天気が不安定だったので
夏野菜たちが勘違いして オレ?(´・ω・)ヨンダ?
今頃実をつけています。

こちらはほうれん草ゾーン。
え?ほうれん草どこ? (゚д゚)  (つд⊂)ゴシゴシ

よーく見ると、いろんな葉っぱに交じってちゃんと育っていました。
ここにもやはりこぼれ種から、ノビルや、スイカ(かぼちゃ?)らしき新芽が! 
雑草(←この呼び名自体、どうなのかなと思ってしまうけれど)も、
根元から刈り取らず、自然のままにしているので
いろんな形・大きさの葉っぱが、わちゃわちゃと生きています。

雑多でたくましい、自然に近い営みが広がっている野良の畑。
慣行栽培のように、大量の収穫は見込めないけれど
「自分たちが食べていく分くらいは、こうやって育てられるんだよ!」
と話してくれた、リーダー・りえさんの言葉が心に残ります。

さて、made in 寺家のラインナップもますます充実してきました。
近く、「穂紫蘇の梅酢漬け」と「柚子胡椒」が出そろいます!

柚子胡椒に使う、柚子の収穫をちょっとだけ(ほんとにちょっとだけ笑)
お手伝いしました。

イテッッッッッッッ!!!!!(o-〇)ズキーン

見た目はミカンと似ているのに、柚子の枝にはトゲがあるんですね…
知らなかった…

こうして血(?)と汗を流しながら収穫した、貴重な柚子。
その皮を地道にすりおろして、柚子胡椒をつくります。
つくる作業は終わり、現在は寝かせているところだそう。
もうすぐやってくる鍋シーズン。
食卓を、香り豊かに演出してくれそうです!

前回最後にお知らせした、小さなマルシェのお話。
うっかり稲刈りシーズンが到来したので、今回は先にそのお話を紹介しました。
次回!小さなマルシェのお話を書く予定なので、是非ご覧ください~◎