【ハナレ、ほぼ完成!手しごと、ものづくり…〝つながり〟から生まれる学びを形にする場】

こんにちは!engawaブログ担当の鹿島香子です。

この夏も、暑すぎて!!
脳みそが沸騰したため、更新が滞ってしまいました(ノД`)ハア
ようやく涼しくなってきたのでブログ再開です!( ・ิω・ิ)キリッ

ということで、おひさしぶりのengawaですが…おおお!!!
仕上がってるー!!!☆-ドンドコ(ノ●´*+*+*+(・ω・。)ノヾ(・ω・。)(。・ω・)パフパフ★+

ハナレの改修に着手したのは、昨年の10月。
『engawa放課後』の子どもたちと、外壁を張り替えたのがスタートでした。


その後はこのブログでも何度かお伝えした通り

屋根の改修や、濡れ縁づくり

それから初夏には、鴨居を滑車で釣り上げて、、


引き戸も取り付けて、建物自体はほぼ完成!

約1年かけコツコツ作業してきて、こんなに素敵に生まれ変わりました。
後は竹フェンスを作るなどして、外観を整えます。


手しごとやものづくりの伝統を受け継ぐ場所

ハナレは、「日本の昔の暮らしに根づいてきた手しごとやものづくりの文化を、つないでいこう」
という思いから生まれました。

その文化は各地の職人さんたちを通じて、この国にまだ残っているし
そこには、便利な現代社会だからこそ大切と言えるかもしれない〝生きるための知恵〟が詰まっています。
そんな学びの場をつくりたい、という思いがハナレ誕生の背景にあります。

改装し始める前から、ハナレは既にイベントスペースとして稼働中。
これまで野草の講座、お正月飾り、もんぺ、アケビのつる編み、すだれ、
発酵食品、梅干しや味噌づくり…などが開催されてきました。

もちろん、伝統的な手しごとやものづくりのテーマに用途を限っているわけではなく
その他の様々なワークショップが開催されています。

シェアスペースで異職種コラボ、続々誕生

里のengawaのコンセプトは、【縁が和】。

仕事や暮らし、考え方などが異なる多様な人たちがengawaに集まって
それぞれが、それぞれの仕事や、やりたいことに集中したり
ここに集う人たちと、交流したりする中で
頭の中でイメージしていたことが形になったり
ユニークなアイデアが、生まれたりする。

そうやって、ここで生まれた緩やかなコミュニティが広がっていく――。
そんな場所となることを目指しています。

その、人と人がつながる場としての機能を果たしているのが、母屋。
室内のシェアスペースでは、異職種間のコラボによって新しい仕事がいくつも生まれているし
中庭で毎月開催されている萬駄屋マルシェでも、出店者やお客さんとの交流が盛んです。

ハナレは、そんなつながりの中で生まれたアイデアを実践できる場所の1つでもあります。
今後も、マルシェなどがきっかけでご縁をいただいた方々との企画として
竹細工や染め物などのワークショップを検討しています!

竹フェンスが出来上がったら、ますます〝和〟の趣が漂うだろうから
昔ながらの手しごとや、伝統的なものづくりなどとの相性もよさそう◎
ハナレでどんな学びが誕生するのか、楽しみです!

今回のブログも、読んでくださりありがとうございました。
〝engawaあるある〟第2弾も目論んでいるので、ネタをお持ちの方はどしどしお寄せください!

それではまた~!