【engawa冬支度。寒くても元気な子どもたち!】

空は曇り。
肌寒さを感じる、10月のある朝。
ブルブル(←携帯の振動音)
里のengawaから緊急連絡が入りました。

「みかんが届きました」

ミカンキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
今季初となるミカンがengawaに届いた、という知らせでした。(゚∀゚)


ミカンはengawaの冬の風物詩。(自分調べ)
毎年engawaとしてたくさん注文しておいてくれて、シェアオフィスワーカーをはじめ、出入りする人々に振る舞ってくれます。
うまいんだこれがー ( ´Д`)y━─┛~~スパー
コタツにミカンって、この最強の組み合わせで仕事がはかどるはずがありません。(え

でも、ミカン食べてるとちょっと冷えてくるんだよな…
いや食べすぎてるからか…
……とツラツラ考えていたところ、不意に登場した最強兵器がこちら。

「行火(あんか)」です。ドーン
石造り(かなり重い!)の枠の中に炭火を入れて、手や足を暖める小型の暖房器具。
初めて見ました!!( ゚д゚)
これにブランケットをかけて、掘り炬燵の中に投入すると…


……
………キタ
…………キタキタ
じんわりきた〜〜〜。
しっとり、じわじわと暖まってきます。
ミカンは美味しいし、アンカは暖かいし。
もう寝るしかないengawaシェアオフィス!(え

こんな調子で、engawaでは少しずつ冬支度が始まっています。
薪ストーブを燃やす日も増えてきました。

こうして冬の気配がちらつき始めた中でも、元気なのが

こ ど も た ち ! !

前回ブログでも登場した、『engawaの放課後』に通う子どもたちです。

『放課後』では、四季の恵みを受け取りながら
田んぼや畑仕事、ものづくり・修繕などを通じ、感性を研ぎ澄ませ身体をめいっぱい使って”生きる力”を育んでいます。
↑の写真は、畑で唐辛子を収穫している場面。
これを使って柚子胡椒を作りました。

また別の日には、蜂の巣箱から空の巣を採取。
女王蜂不在のため、残念ながらハチミツは1滴も取れず(!! ゚д゚)でしたが
巣にくっついているミツロウを集めてこねて、即席粘土遊びが始まりました。
そのうち、1人がミツロウ粘土で独楽をつくり、独楽回しがスタート!
自分たちでどんどん遊びを作り出し、夢中になっている姿に、大人は圧倒させられます。

大人がお膳立てしすぎなくとも、いやむしろ過剰な介入をあえて控えるからこそ
子どもたちが持って生まれた”生きる力”が、ムクムクと膨らみ、弾けるのだなあ…
と感じます。

わたしも、最年長メンバーとして『放課後』に入会したい。キリッ(`・ω・´)オバサンダイヒョウ

ちなみに『放課後』は、10月から枠が増えました
『野良の暮らし』でファシリテーターのリエさん、マヨさんが見守り・案内役を務めます。

最後まで読んでくださりありがとうございましたー!
次回も、どうぞよろしくお願いします。