engawa初の実店舗 【里の恵季-eki-】誕生!寺家の恵みを、いつでも。

こんにちは。engawaブログ担当の鹿島香子です。
ボケっとしていたら長い冬が明け、春が通り過ぎて、あっちゅうまに夏になってしまいました。( ゚д゚)ボケッ

さて、ご存じの方も多いかと思いますが、engawa初の実店舗【里の恵季-eki-】がこのほどオープンしました!!

地場の農産物やその加工品などを扱う、全国各地の『道の駅』に着想を得た【恵季】。
おなじみ【made in 寺家】をはじめ、自然豊かな寺家の恵みから生まれた品々が並びます。

……ん?(つд⊂)ゴシゴシ( ゚д゚)?

「床保護のため ハイヒールの方ご遠慮下さい」

と書かれた手書きの看板が。
ハイヒールNGって…
重要文化財かーーーーーい ナンヤソレ!!∑( ゚Д゚ノ)ノ
とツッコみたくなりますが
実はこの一文には、【恵季】誕生に至るまで
……いや、現在進行系で…
流れてきた、汗と涙 が凝縮されているのです…!

床を土間に!みんなで叩く、叩く、叩く…

今年2月。
engawa母屋とハナレの間に建つ、2階建ての物件を改装し
engawa流の道の駅、【恵季】としてオープンさせるプロジェクトが立ち上がりました。

毎月おなじみの萬駄屋マルシェin engawagaが、4月20日に開催されるのに併せてプレオープンすべく、改装スタート!

建物の外装は、寺家に隣接する町・鴨志田の地元業者である根本建装さんにお願いし
おしゃれで、落ち着いた外観に様変わりしました。
内装は、バックヤードを除き、ひと続きの空間として
床は土間へと作り変えることに!
天井が高くなるし、何より、昔ながらの暮らしや手仕事を大切にする、里のengawaのコンセプトにぴったりです。

まずは、下地づくり。
砂利→防水シート→砂利と重ねていき



その上に、石灰とにがりを混ぜ込んだ土を投入していきます。
そして目玉は、“たたき”の工程!
床に流し込んで平らにならした土を、コテを使って文字通りたたきます。野良メン(【野良の暮らし】メンバー)や、ワークショップの主宰者・参加者など
日頃engawaに関わっている人たちが入れ代わり立ち代わり、それぞれのタイミングで床を叩きまくりました。( ‘ ^’c彡☆))Д´) バシーン

シェアオフィスワーカーの間でも、
「あー肩凝った。ちょっと床たたいてくるわー( ´△`)y-~~」
と、一服代わりの土間たたきが流行したとか。

しなかったとか。

engawa放課後のメンバーをはじめ、キッズたちも大活躍!

プレオープンに間に合わない!?

みんなで、とにかく叩いて叩いて…
…もういいかな?そろそろ完成じゃない?フー(o´Д`)=з 
…え?
まだ、1層めが終わったところ?
1層で終わりじゃないの( ゚д゚)?

そんなこんなで迎えた、プレオープン日、4月20日。
いつもより大規模な萬駄屋マルシェが、盛大に開かれました。
肝心の恵季は、というと

この時は、外観のみのお披露目と相なりました!!( ゚∀゚)イエー

これで…いや、これが、いいんです。
スケジュールありきで、焦って雑な作業をするのではなく
みんなの力をちょっとずつお借りしながら、無理なくほがらかに、丁寧にものづくりをする。
この、自然体のスタンスこそが、ザ・engawaイズムです!!(たぶん

気を取り直して、土間づくり再開!!

まさかの◯◯…それも愛着!

…おかしい。( ゚д゚)ゼェゼェ
土を何層も重ね、叩きまくっているのに
土間の表面がところどころ、ポロポロとひび割れてしまう。( ゚д゚)ホワイ?

原因を探ると

⇒土に混ぜ込んだ石灰とにがりは、化学反応を起こし、セメントのように土全体を固着させる役割を担います。
…が、おそらく、固着化を補助する水分がやや足りなかった模様。(ノ∀`)アチャー
化学反応は既に終わっているため、後から水分を足しても、もう固着することはないのです。
ひび割れ、致し方なし。(ノ∀`)アチャー
そのため冒頭の、「床保護のため…」の看板を、設置するに至ったわけです。ナルホド( ゚д゚)セツメイナガッ

でも、そんな傷つきやすい繊細な床なんて…
愛着が湧いてきますねえ。( *´・ᴗ・)/(._.`)ナデナデ
しかも、土でできている土間は、文字通り“呼吸”しています。
生きているんです!
だから、寺家・鴨志田でおなじみ、はやし農園さん(@hayashinouen)の野菜をはじめ
食品が、鮮度のよい状態で長持ちすることも分かってきました!

土間。
手がかかるけれど、可愛いやつだなぁ〜( *´・ᴗ・)/(._.`)ナデナデ

今後も“お楽しみ”盛りだくさん

そんなこんなで、【恵季】は6月の萬駄屋マルシェに併せて本格オープンしました。
お店を彩るのは、古道具や民具など“和”を感じさせるアイテムたち。
実はこれらは、ご近所の地主さんに譲っていただくなどして
里のengawaで、かねて保管してきたものがほとんど。( ゚д゚)ビツクリ

更に、【恵季】のオープン初日に
「家にあったもの、よかったら飾って!」と、お客さんたちが様々な品を自宅から持参してきてくれました。

普段engawaに出入りしている人からお客さんまで
たくさんの人たちの力を、ちょっとずつ借りて生まれた【恵季】。
これから寺家の恵みを中心に、商品ラインナップをどんどん拡充させていく、とのこと!
更に、小上がりスペースには月替りのポップアップコーナーが設けられ
秋には軽食のテイクアウトも始まる予定です!

お越しの際は、ぜひとも【かかとのない、ぺったんこの靴で】よろしくお願い致します!
※スリッパのご用意もあります☆