草木染め倶楽部のこと


草木染め倶楽部の活動が始まって1年半になります。

ワークショップや講座ではなく「倶楽部」としているのは、
先生がいない「みんなでやってみる会」だからです。

それぞれに染めたいものを持ち寄って、
四季折々、季節の草木を使って染めてみる。
里のengawaの周辺にある草木を使う時には収穫から始めることもあります。

これまでやってみたのは、
どんぐりの皮、いがぐり、セイタカアワダチソウ、コブナグサ、からむし、葛、よもぎ、やしゃぶし、びわの葉、桜の枝・落ち葉、ぶどうの枝、梨の枝、柿の枝、紅葉の葉、アボカドの皮と種、玉ねぎの皮、竹炭、くるみ、ログウッド、ブラジルウッド、ざくろ、アカネ、コーヒーなどなど。
藍は畑で育てていて夏に生葉染めを楽しんでいます。

媒染を変えてみたり、絞り染めやたたき染め、型染めにしてみたり、バンドルダイに挑戦してみたり。

予想していた以上にキレイに仕上がってうっとりすることもあれば、
やってみたけどうまく色が出なかったことや、染めムラができてしまうこともありますが、あぁでもないこうでもない、次はこうしよう!とみんなで相談しながらの実験を楽しんでいます。

草木染め倶楽部は毎月第3木曜日に開催しています。

ご興味のある方はsatonoengawa@gmail.comまでお問い合わせください。


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