初めての醤油づくり「里の醤油倶楽部」


みんなでわいわい相談しながら、醤油を作る「里の醤油倶楽部」。
2025年3月はじまって、もうこの11月で9ヶ月目に入っています。

最初ははじめての木の樽の開封からはじまりました。
そのあと、大豆をゆでたり、小麦を炒って石臼でひいたりしたものを、
麹菌を入れて醤油用の麹を醸していき、塩水と合わせて
樽に入れました。これで1年ほどお世話しながら寝かせて、
2026年の3月頃、絞る予定です。

それから、木でできている樽にもカビなどが生えて、
温度に合わせて浮遊物をすくったり、樽をキレイにしたり、
いろいろお世話しながら半年が経ちました。

半年が経った醤油は、
まさしく醤油!な芳醇な香り!

2025年9月、醤油を仕込んでから半年ほど経った頃、
どのくらい醤油が育ったかを楽しむために、
味見食事会を開催しました。
みなさんが家からもってきたさまざまな食材、
くさや、納豆、豆腐、お刺身、ひりゅうず…。
それだけで、机がいっぱいになりました。

それらに半年経って香りは十分ですが、まだまだ色が薄い
醤油をかけて食べていきます。
「うまいうまい!」
「おいしいけどまだ香りは薄いかも、、」

ついでに里のえんがわのサウナに入り、
幸せな1日を過ごしました。

来年の里の醤油倶楽部、また、来年の3月あたりに仕込みがはじまります。
ご興味のある方、ぜひお問い合わせください。


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